D-PRODUCE vol.1「アヤカシ奇譚」(新宿シアターサンモール) 佐野大樹

【物語】
　日常生活を営む人間たちの裏側で、何百年も前から「妖怪対人間」の戦いが続いていた。
　妖怪に対抗する武器を持つ「妖怪ハンター」と呼ばれる人間がいる一方で、妖怪の力と人間の心を併せ持つ半妖半人の存在も。彼は妖怪の仲間なのか、それとも人間の味方なのか…？
　戦いの終結のために、古(いにしえ)の力を持つ「宝」を手に入れるために-----様々な思いが交錯する！

■期間：2009年1月21日(水)～25日(日)　全8公演
■劇場：シアターサンモール
■作：佐野大樹
■演出：きだつよし
■CAST：佐野大樹（*pnish*）、加古臨王、田口治、鷲尾昇(*pnish*)、石倉良笙(ACファクトリー)ほか
■企画・製作：佐野大樹
■チケット料金：前売・当日　4,000円(全席指定／税込)
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　佐野大樹くんによるプロデュース公演第1弾と言うことですが、大丈夫でしょうか。内容は演出のきだつよしさんが何とかするとして、このキャストで、どれだけ観客を集められるか、興行的に成り立つのか・・・。
　もしも、赤字になったら、佐野くんが被ることになるのだろうし・・・。ちなみに、シアターサンモール(294席)の使用料金だけでも、5日間で180万円近くなるはず。
　公演日程は、青山劇場(1,200席)での茅野イサムさん演出、鎌苅健太くん主演の悲劇のラブストーリー「タイトル未定」とぴったり重なるし、1月24日からはKimeruくんが出演する「TITANIC」も幕を開けるし・・・。馬場徹くんの「スーザンを探して」は長丁場だから良いとしても、平日の昼公演などは厳しいような気もしますが・・・。
　これから来年に掛けては景気も悪そうだし、今冬のボーナスも厳しそうだし・・・。
　湯澤幸一郎さんプロデュースの「マグダラなマリア」は広いシアターアプル(700席)でも、チケットがほぼ完売という話ですが、何しろキャストが豪華で、誰か一人でも出演すれば、観に行こうかと思う人が1,000人ぐらいはいそうな俳優を取り揃えて、彼らに女装させて、歌を唄わせるとなれば、チケットも売れると思いますけど・・・。

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