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DVD「Little DJ 小さな恋の物語」 神木隆之介 石黒賢 原田芳雄 賀来賢人 [映画]

【解説】
 ともに子役としてその実力を高く評価されてきた神木隆之介と福田麻由子の共演で、病院を舞台に繰り広げられる淡い恋模様を描く感動ラブ・ストーリー。

【物語】
 1977年、函館。野球とラジオのDJが大好きな12歳の少年・高野太郎(神木隆之介)は、試合中に突然倒れ、海辺の病院に入院することに。ひょんなことから、太郎は“大先生”高崎雄二(原田芳雄)に院内放送のDJを任される。太郎の音楽番組はたちまち評判となり、たくさんのリクエストが集まるまでに成長する。そんなある日、太郎は交通事故で入院中の1つ年上の美少女・海乃たまき(福田麻由子、広末涼子)と出会い、恋に落ちるのだった。

【原作】 鬼塚忠
【脚本】 三浦有為子 永田琴
【監督】 永田琴
【出演】 神木隆之介 福田麻由子 広末涼子 戸次重幸(佐藤重幸) 村川絵梨 松重豊 光石研 小林克也 石黒賢 西田尚美 原田芳雄 佐藤重幸 賀来賢人
【制作】 2007年 日本 128分
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【コメント】
 劇場公開時に映画館で見損ねたのですが、「20世紀少年 最終章」で、久し振りに神木隆之介くんを見て、なかなか良かったので、今更ながら、DVDを借りて見てみました。

 太郎(神木隆之介)の父、正彦(石黒賢)が、太郎がたまき(福田麻由子)に宛てて書いたラブレター兼遺書を読むシーンは・・・泣けます。
 普段から、太郎の日記を勝手に読んでしまう父、正彦だから、息子の手紙を躊躇いもなく読んで・・・、という演出も面白い。たまきの頬をひっぱたく、母、ひろ子(西田尚美)とは対照的なのは、やはり父と息子だからか。

 メインは、太郎とたまきの幼い恋物語でしょうが、二組の親子の愛情、病院に入院している人々の様々な思いといったものも重要な要素です。

 個人的には、音楽・音響機器マニアの大先生(原田芳雄)みたいな生き方に憧れますけど・・・。

 太郎(神木隆之介)の隣のベッドに入院していた結城(光石研)の病名は、肝がんかな? 死の直前に異様にお腹が膨れていたのは、腹水の所為か?

 その結城の息子で、いつもサングラスのお兄さん、周平を演じるのは賀来賢人くんです。これが初出演映画かな?
 この後に出演した「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」(2008年)で演じた、駐在さんの義妹に恋する高校生、グレート石井の方が良かったけど、初出演なら、こんなものかな。

 そんな賀来賢人くんの初主演映画「銀色の雨」(原作 浅田次郎)は11月28日から公開です。

 今夜の「ひみつの嵐ちゃん!」にゲストとして、広末涼子さんが出演してましたけど・・・、天然なんですね。

Little DJ 小さな恋の物語 [DVD]

Little DJ 小さな恋の物語 [DVD]

  • 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
  • メディア: DVD



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