ミュージカル「アトム」(新宿) 良知真次 [公演情報]
【物語】
20XX年。「アトム」は博物館に展示され、進化したヒト型ロボットが社会で働いている。
だがヒトと同じ心を持つロボットたちには不満が溜まっていた。そんなロボットたちの心を掴んだのはロボットバンド「青騎士団」だった。自由な精神と想像力に溢れるリーダー「トキオ」は、元科学者・神楽坂博士の屋敷で働きながら歌を作り続けていた。ある日、その歌が人間の若者たちの心も動かす。「オレたちも親や会社のロボットだ!」。
親から押しつけられた人生に絶望していた予備校生「マリア」も、青騎士団との出会いに、生まれて初めて自由と希望を感じた。そして人間よりも繊細な心を持つメンバーの「アズリ」と境界線を越えた恋に落ちる。
意気投合した人間とロボットたちは、青騎士団の歌うユートピア「ロボタニア」を本気で作ろうと暴走を始める。自分の歌が、争いを引き起こしたことに傷つくトキオ。その時、神楽坂が秘密を告げる。「お前の中には十万馬力の夢と希望が詰まっている」。実は神楽坂博士の手で、トキオの中に、廃棄されたはずのアトムの電子頭脳が残されていたのだった……。
そして今、トキオの中で十万馬力のアトムの心が甦る。
【原案】 手塚治虫
【脚本・演出】 横内謙介
【音楽】 甲斐正人
【振付】 ラッキィ池田・彩木エリ
【監修】 手塚眞
【出演】
トキオ:良知真次 マリア:五十嵐可絵 アズリ:上野哲也 ダッタン:三重野葵 タケ:岩本達郎(劇団扉座) 神楽坂町子:椿千代 スーラ:速水けんたろう(ホワイトキャンパス)/岡村雄三 ※ダブルキャスト ほか
【会場】 新宿文化センター 大ホール (新宿区新宿6-14-1)
【日程】 2010年6月19日(土)~6月27日(日) 全7回公演+貸切公演
[日程詳細]
6月19日(土)14:00
6月20日(日)14:00
6月21日(月)休演日
6月22日(火)14:00
6月23日(水)貸切公演
6月24日(木)休演日
6月25日(金)14:00
6月26日(土)14:00・19:00
6月27日(日)14:00
【料金】 S席7,000円(税込) A席6,000円 学生席各1,000円引き(当日は500円引)
【発売日】 3月20日(土)
【制作】 劇団わらび座
---------------
【コメント】
「ドラえもん」や「鉄人28号」に続いて、ついに「鉄腕アトム」も舞台化かとおもいきや、ちょっと違うようです。
「鉄腕アトム」とか、「2001年宇宙の旅」とか、子どもの頃は、遠い未来のことかと思っていたのに、いつの間にか過去のことになってしまいました。
歳月とは恐ろしいものです。
主役のロボット・トキオを演じるのは、良知真次くんです。着ぐるみは必要ないでしょうが、どんなロボットになるのでしょうか。
ちなみに、「鉄腕アトム」は、こんな物語です。
【鉄腕アトム】
21世紀の未来を舞台に、10万馬力のロボット少年・アトムが活躍するSFヒーローマンガ。
2003年4月7日、科学省長官・天馬博士は、交通事故で死んだひとり息子・飛雄(とびお)にそっくりのロボットを科学省の総力を結集して作りあげた。
天馬博士はそのロボットを息子のように愛したが、やがて成長しないことに腹を立て、そのロボットをロボットサーカスに売り飛ばす。
サーカスでアトムと名づけられたロボットは、そこで働かされていたが、新しく科学省長官になったお茶の水博士の努力で、ロボットにも人権が認められるようになり、アトムはようやく自由の身となった。
アトムは、お茶の水博士によってつくられたロボットの両親といっしょに郊外の家で暮らし、お茶の水小学校へ通う。
けれどもひとたび事件が起これば、アトムはその10万馬力のパワーで、敢然と悪に立ち向かっていく。
20XX年。「アトム」は博物館に展示され、進化したヒト型ロボットが社会で働いている。
だがヒトと同じ心を持つロボットたちには不満が溜まっていた。そんなロボットたちの心を掴んだのはロボットバンド「青騎士団」だった。自由な精神と想像力に溢れるリーダー「トキオ」は、元科学者・神楽坂博士の屋敷で働きながら歌を作り続けていた。ある日、その歌が人間の若者たちの心も動かす。「オレたちも親や会社のロボットだ!」。
親から押しつけられた人生に絶望していた予備校生「マリア」も、青騎士団との出会いに、生まれて初めて自由と希望を感じた。そして人間よりも繊細な心を持つメンバーの「アズリ」と境界線を越えた恋に落ちる。
意気投合した人間とロボットたちは、青騎士団の歌うユートピア「ロボタニア」を本気で作ろうと暴走を始める。自分の歌が、争いを引き起こしたことに傷つくトキオ。その時、神楽坂が秘密を告げる。「お前の中には十万馬力の夢と希望が詰まっている」。実は神楽坂博士の手で、トキオの中に、廃棄されたはずのアトムの電子頭脳が残されていたのだった……。
そして今、トキオの中で十万馬力のアトムの心が甦る。
【原案】 手塚治虫
【脚本・演出】 横内謙介
【音楽】 甲斐正人
【振付】 ラッキィ池田・彩木エリ
【監修】 手塚眞
【出演】
トキオ:良知真次 マリア:五十嵐可絵 アズリ:上野哲也 ダッタン:三重野葵 タケ:岩本達郎(劇団扉座) 神楽坂町子:椿千代 スーラ:速水けんたろう(ホワイトキャンパス)/岡村雄三 ※ダブルキャスト ほか
【会場】 新宿文化センター 大ホール (新宿区新宿6-14-1)
【日程】 2010年6月19日(土)~6月27日(日) 全7回公演+貸切公演
[日程詳細]
6月19日(土)14:00
6月20日(日)14:00
6月21日(月)休演日
6月22日(火)14:00
6月23日(水)貸切公演
6月24日(木)休演日
6月25日(金)14:00
6月26日(土)14:00・19:00
6月27日(日)14:00
【料金】 S席7,000円(税込) A席6,000円 学生席各1,000円引き(当日は500円引)
【発売日】 3月20日(土)
【制作】 劇団わらび座
---------------
【コメント】
「ドラえもん」や「鉄人28号」に続いて、ついに「鉄腕アトム」も舞台化かとおもいきや、ちょっと違うようです。
「鉄腕アトム」とか、「2001年宇宙の旅」とか、子どもの頃は、遠い未来のことかと思っていたのに、いつの間にか過去のことになってしまいました。
歳月とは恐ろしいものです。
主役のロボット・トキオを演じるのは、良知真次くんです。着ぐるみは必要ないでしょうが、どんなロボットになるのでしょうか。
ちなみに、「鉄腕アトム」は、こんな物語です。
【鉄腕アトム】
21世紀の未来を舞台に、10万馬力のロボット少年・アトムが活躍するSFヒーローマンガ。
2003年4月7日、科学省長官・天馬博士は、交通事故で死んだひとり息子・飛雄(とびお)にそっくりのロボットを科学省の総力を結集して作りあげた。
天馬博士はそのロボットを息子のように愛したが、やがて成長しないことに腹を立て、そのロボットをロボットサーカスに売り飛ばす。
サーカスでアトムと名づけられたロボットは、そこで働かされていたが、新しく科学省長官になったお茶の水博士の努力で、ロボットにも人権が認められるようになり、アトムはようやく自由の身となった。
アトムは、お茶の水博士によってつくられたロボットの両親といっしょに郊外の家で暮らし、お茶の水小学校へ通う。
けれどもひとたび事件が起これば、アトムはその10万馬力のパワーで、敢然と悪に立ち向かっていく。
コメント 0