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「ネルフェス'08」(ステラボール、品川) [バラエティ]

【期日】 2008年11月8日(土)
【会場】 品川プリンス ステラボール
【司会】 松田誠(ネルケプランニング代表取締役)ほか
【出演者】
が~まるちょば
*pnish* (佐野大樹、土屋裕一、森山栄治、鷲尾昇) [森山栄治は「SAMURAI 7」舞台稽古のため途中退出]
RUN&GUN (上山竜司、永田彬、宮下雄也、米原幸佑)
鎌苅健太、平田裕一郎
寺崎裕香、ニーコ
津田健次郎、木内秀信
湯澤幸一郎、鯨井康介 (当日参加、飛び入り?)
Kimeru、永山たかし
FROGS (桜田通、青柳塁斗、柳澤貴彦、松永一哉、平間壮一、風間由次郎、鈴木和也) [植原卓也は30-DELUX「ファミリア」出演中のため欠席]
【参加者】 ネルケハ会員 約1000名

【イベント内容】
開演前
 「が~まるちょば」(パントマイムを基本とした2人組のエンターテイナー)による前説(ただし、無言)
 客席を左右二つに分け、ノリの悪い方の客には、パフォーマンスを見せてあげないという意地悪をして、客をノセようとする手法が面白い。最初は戸惑っていた客も、次第に付いてくるようになる。

第1組
*pnish* (佐野大樹、土屋裕一、森山栄治、鷲尾昇)
RUN&GUN (上山竜司、永田彬、宮下雄也、米原幸佑)
 2グループ、8名が揃い踏み。お互いに何人かが相手の公演に参加したりすることはあったが、8人全員が一つの舞台上に揃うのは初めてか? 告知、宣伝の後、2人ずつ4組に分かれて、三輪車レースをするが、三輪車が壊れて、グダグダになる。一応、佐野=上山のリーダー組が勝利。

 続いて、観客参加の○×クイズ。しかし、その内容は、ネルケの社員旅行の行き先等、カンでしか答えられないようなものがほとんど。たまに、まちもな問題を出すと、ほぼ全員正解で差が付かない。最後に残った10名余りに、ネルフェス特製Tシャツ(非売品)をプレゼント。

 佐野くんは、初プロフーデュースの自作演劇「アヤカシ奇譚」の台本がまだ書けていないとか・・・。間に合うのだろうか? さらに、自らチケット売り場に立って、営業。興業が赤字になると、役者はギャラがもらえないだけだが、プロデューサーには借金が残るので、大変かも。

第2組
鎌苅健太、平田裕一郎
 板前?のバイトをしていた歌手・役者志望の平田くんをネルケの松田社長がスカウトした話などのトークショー。ただし、平田くんはネタにはされるが、本人は、ほとんど喋らず。もっぱら、鎌苅くんと松田さんのトーク。

第3組
寺崎裕香、ニーコ
 女の子も登場させようと言うことで、この二人が登場。観客のほとんどが女性なので、女性に嫌われない人というのが人選のポイントだったとのこと。何が基準なのだろうか?
 二人のデビューに際しての話などのトークショー。

第4組
津田健次郎、木内秀信
 ネルケとの付き合いの長い二人。ネルケがアニメの声優を斡旋する仕事を始めた頃の昔話などのトークショー。当時は松田社長の伝手で、舞台俳優を声優に駆り出していたらしい。

第5組
湯澤幸一郎、鯨井康介 (当日参加、飛び入り?)
 ここから、トークからライブへ移行。
 「マグダラなマリア」の稽古が大詰めを迎えて、こんな所に来ている暇はないと言いつつ湯澤さんは、ネルケ自ら、公演の邪魔をするのかと怒りつつ、しっかりと歌を披露。ただし、歌詞を憶える暇がないので、歌詞カードを見ながら歌う。
 バックで、鯨井くんが自作の振り付けでダンスを踊る。意外と振り付けの才能があるかも。

第6組
Kimeru、永山たかし
 Kimeruくんのマネージャーのギターで、二人のデュエット。テニミュ公演以来、初めてらしい。

最終組
FROGS (桜田通、青柳塁斗、柳澤貴彦、松永一哉、平間壮一、風間由次郎、鈴木和也)
 2階席から、Kimeruくんが手を振って愛想を振りまいている内に、いきなり7人がFROGSのカエルの衣装で舞台に登場。
 ここまでは、吉本興業のRUN&GUNを別にすれば、フリーやマイナー事務所、ネルケ関連事務所のタレントが中心。業界大手のアミューズが7人を送り込んできたことに、ちと驚く。「テニスの王子様」からマーベラスエンターテイメントの片岡義朗さんが抜けたからと言って、代わりにアミューズが加わると言うことでも無いと思うが・・・。

エンディング
 大抽選会ということで、10万円の旅行券とか、デジカメ、32型液晶テレビなどを観客にプレゼント。
 でも、最大のプレゼントは、出演者全員のサイン入り、ロングTシャツ、鯨井くんの汗付き?、でした。この時、鯨井くんが着ていたTシャツを脱がせようとして、柳澤貴彦くんがやたらと騒いでおりました。

 ついで、ネルケプランニング設立時の取締役、八嶋智人さんからのビデオメッセージ。3人目の取締役として、先輩の松田社長から強引に引き受けさせられたらしい。

 最後に、松田社長の挨拶。

 とまぁ、こんな感じの3時間余りでありました。

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「及川健 VS 新納慎也 トーク&ライブ」 in 東京會舘 [バラエティ]

 素の及川さんのトークって、どんな感じなのだろうかと、ごく軽い気持ちでチケットを買ってしまったので、のこのこと「及川健 VS 新納慎也 トーク&ライブ」に行ってきました。

 会場は歴史と伝統を有する由緒正しき東京會舘ということで、どんな感じになるのやらと思っていたら、新納さん曰く、「カワイ子ちゃんの会」と言うことで・・・、そういうノリでした。

 お客さんはおよそ250人、そのほとんど95%以上は女性、男性はせいぜい10人ぐらいだったでしょうか。かなりご年配のご婦人も多かったようにお見受けしました。

 トークショー全体の印象は上品なドラッグ・クィーン・ショーのような感じと言ったら、新納ファンに怒られるでしょうか。でも、久し振りにゲイバーのママさんの毒舌トークを聞いたみたいで、とても面白うございました。
 お二人とも自分が可愛いと自覚していて、それを自慢し合うみたいな感じでございました。どちらも30を越えている筈なんですけど・・・。

 博多座での公演「イーストウィックの魔女たち」の時に二人の楽屋が一緒だったということで、その時に楽屋の入り口に掛けていた暖簾を脇に掲げていました。
 新納さんが赤と青、ツートンの暖簾を買ってきて、及川さんが二人の似顔絵を左右に描いたもので、当時、使っていた本物だそうです。

 二人は舞台の上に置かれた、とても脚の長い、高い椅子に座って、話をするのですが、背の高い新納さんはともかく、及川さんには高過ぎるようで、怖いと言って、しょっちゅう降りていました。

 及川さんは黒のスーツに襟元をはだけたピンクのシャツ、新納さんはホスト風にグレーのエナメル調のスーツという感じの衣装です。
 新納さんはヒールの高い靴を履いていましたが、及川さんとの身長差を強調しようとしていた・・・という訳ではないでしょう。

 以下、当日のトークの内容の中から、いくつか適当に拾います。

 及川さんのオープニングの挨拶は「山本芳樹から電話が掛かってくると未だに緊張する及川です」でした。

 東京會舘の方から、「トークショーをしませんか」と誘われて、「喋りの達者の方と一緒なら」と話したところ、新納慎也さんとのトークショーと言うことになったそうです。及川さんにトークショーを勧めるとは、東京會舘もよほど経営が苦しいのか・・・、という訳でもないでしょうが、一体、どこで目を付けたのでしょうか。隣の帝劇での公演は、かなり前の筈ですし・・・。

 スタジオライフの最初の印象について、新納さん曰く、「イケメン集団・・・、そうかぁ?」だそうです。
 「ホームページの写真と実物が違う。違わないのは、及川さんを含めて、4人ぐらいしかいない」そうです。
 また、「スタジオライフには、エロスが足りない」とか・・・。

 及川さんの新納さんに対する印象は、新納さんの当時の芸名、"Niro"を見て、「ニーロ?、外人が来るの?」だったそうです。
 及川さん曰く、「新納さんのサイフリートが格好良かった、鞭を振る姿が良かった。一方、Wキャストの高根さんは・・・ヤクザだった」とか・・・。

 お客さんの似顔絵を及川さんが描いて、新納さんがメッセージを書くというコーナーでは、新納さんのファンという女性がくじで選ばれて舞台上に上がり、ベレー帽を被った及川さんに似顔絵を書いてもらいました。

 新納さんが「及ちゃん、絵がうまいね」と振ると、及川さんは「僕、役者になる前はグラフィック・デザイナーだったから、脱サラで役者になりました」と応えて、新納さんを驚かせていました。

 以下、話題だけ挙げると・・・。

 稽古の時、ワイヤーが切れて、新納さんが舞台に落ちた話。怪我は大したこと無かったそうです。

 及川さんのために、うどんの出前を注文したり、お茶を出したりと・・・、新納さんがオカンぶりを発揮していた博多座での思い出話。
 及川さんが毎日、養命酒を飲んでいるのは、その時に新納さんに勧められたから。
 及川さんは、とても寒がりで、夏の暑い博多でも長袖だった。

 女性になったら、何がしたいかという質問に対して、及川さんは「子宮が欲しい」、新納さんは「昔のティモテの広告のように、頭を振って髪を振り上げたい。」

 互いに相手と入れ替わったら、何がしたいかという質問には、新納さんは、「女の子に何かしても許されそうだから・・・」、及川さんは、「電車のつり革を掴んで格好をつけたい。」

 新納さんが渋谷のegg系?のショップで、本当は30過ぎなのに、22,3歳に見えると言われたという自慢話。

 二人とも寝起きが悪くて、朝、30分ぐらい、ぼぉーとしているという話。

 最後に、一応、トーク&『ライブ』ということで、二人で「青春アミーゴ」を唄われました。
 新納さんは嬉しそうに腰を振ってはしゃいでいましたが、及川さんは、かなり照れているようでした。

 ところで、新納さんも芸歴は決して短くはないはずなのですが、及川さんに気を遣っていると言うことは、31歳の新納さんよりも及川さんの方がかなり年上ということになるのかな。
 新納さんに、修治と彰は、及ちゃんの息子ぐらいの歳でしょと突っ込まれていましたけど・・・。
 ちなみに、山下智久くんのお母さんは(ドラマ「白虎隊」で山下くんの母親役を演じる)薬師丸ひろ子さんと同い年で42歳とか・・・。

 と、まぁ、まとまりのない楽屋話に終始した1時間半でございました。

イーストウィックの魔女たち

イーストウィックの魔女たち

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2006/08/04
  • メディア: DVD


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「雨ニモマケズ」 最終回 WaT、「Dのゲキジョー」 ウエンツ瑛士 [バラエティ]

 フジテレビの深夜番組「雨ニモマケズ」が来週9月18日深夜(19日午前1時~)の放送(関東地区)で最終回を迎えます。
 WaTとしては初のレギュラー番組、バラエティーへの出演ということで4月にスタートしましたが、視聴率的には今一歩、内容もマニアを生むほど濃くはなく、予定どおり(?) 6ヶ月で終了してしまいました。

 フジテレビの番組紹介によると、「雨ニモマケズ」は・・・
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大ベストセラーとなった相談本「生協の白石さん」。
そして、恋愛をどう展開して良いかわからず、インターネットの住人に相談して話題となった「電車男」…。
そうです!今、若者たちは悩んでいるのです!!
そして、それらの悩みを相談する相手を求めているのです!!

当企画は、悩める若者の相談をクローズアップ!!
若い世代に絶大な人気を誇る、WaT(ウエンツ瑛士・小池徹平)と次長課長が悩める若者からの相談窓口となり、一丸となって、他の番組では見せる事のない不器用ながらも「ど真剣な姿勢」で悩みの解決に取り組む、ありそうでなかった若者向けの人生相談バラエティーです。
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ということです。

 しかし、白石さんほどの人生経験も、2チャンネラーのような無責任さもないWaTの二人に、人生相談バラエティーをさせようということ自体、かなり無理な企画だったのでしょう。
 案の定、良く言えば経験豊富、俗な言い方をすれば、年増のゲストを迎えたり、いわゆる芸能人ではない社会経験豊富な一般人のコメンテータをビデオ出演させたりと、当初の若者とWaTが一緒に悩むというスタンスから大きく外れ、さらには意味不明の修行ロケなどを繰り返した挙げ句に、訳の分からないうちに最終回を迎えてしまいました。

 小池徹平くんのふんどし姿やウサギの着ぐるみ姿が見られて嬉しいというファンは多かったようですが、それでは福山雅治さんを目標に俳優&歌手を目指す小池徹平くんが可哀想でしょう。
 もっとも徹平くんの人気は、ウォーターボーイズ2で恥ずかしげもなくビキニ姿で走り回り、自慢の腹筋を披露したことに原点があるので、仕方がないかも知れません。あの頃は、可愛い顔して、脱ぐと腹筋が素敵と言うことで女性誌に取り上げられていましたから・・・。

 いずれにしても、タレントの人気だけに便乗するような企画は、所詮、長続きしないということでしょうか。
 あるいは、いっそのこと、WaTの二人だけに漫談をやらせた方が面白かったかも知れません。WaTよりも年配の次長課長と組んだことが却って、番組の幅を狭めてしまったのかなという気もします。とは言え、ウエンツ瑛士はともかく、小池徹平くんの話が盛り上がるのは身内ネタ(ウエンツ瑛士ネタ?) の時ですから、熱狂的なファン以外には受けないかも知れません。

 あるいは、どうせ高い視聴率は望めない深夜番組なのですから、もっとコアでディープなファンをターゲットにしても良かったように思います。例えば、相談内容をもっとディープなものにしても良かったのかなと言う気もします。どこかのドラマのようなドロドロの三角関係とか、正妻と愛人のバトル、職場の上司との不倫、10代の妊娠や未婚の母等々を扱いつつ、下らんことで悩むなと相談者を笑いものにしてしまうというぐらいのブラックもの(昔のビートたけしのような?) でも良かったかなという気がします。(どうせ、相談者はやらせなのでしょ?)

 ところで、「雨ニモマケズ」にゲストに出演した方々は一癖も二癖もあるような方ばかりで、芸能界に限らず色んな意味で人生経験豊富という感じが出ていました。最後のゲストとなってしまった池畑慎之介(ピーター)さんも、波瀾万丈の人生を歩み、今に至っている訳で、彼(彼女)のコメントは、変に説得力があったりします。

 例えば、相談とは関係ありませんけど、ある人と時間と空間を共有したいという感覚=愛情、という定義みたいなコメントは、なかなか良かったです。同じ目的を持った人と一緒にいたり、協力して何かをするために、ある人と一緒にいるというのは当たり前のことですが、全く違うことを別々にしているのに、同じ場所に居たいと思うのは・・・、やはり愛情というものなのでしょう。
 別に何をする訳でも、何を求める訳でもなく、ただ一緒にいるだけで幸せという感覚は・・・、なかなか楽しいものです。

 ところで、ウエンツ瑛士くんは、今週から「Dのゲキジョー」に出演するそうです。
 こちらもフジテレビの番組紹介によると・・・
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Dのゲキジョーの“D”には…

 Dramatic(ドラマチック)
 Destiny(デスティニー・運命)
 Document(ドキュメント)

と言う“人生”を描いていく上でのキーワードが込められています。

毎週金曜日、フジテレビの“よるの顔”として燦然と君臨する我らがMC“みのもんた”。
3年半続いた“ザ・ジャッジ”から心機一転!
この春新たに、様々な人々の“人生”を応援する番組を発信します!

番組では、毎週様々なコーナーで、ドラマチックな人生を取り上げ、そして下したその人“それぞれの人生の決断”を視聴者の方に番組のメッセージとしてお届けしたいと思います。
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ということですが、実際は、落ち目になったアイドルの悲惨なその後とか、芸能人の売れなかった頃の悲惨な過去とかを扱って視聴率を稼いでいる番組です。

 最近では、若い人は知らないでしょうが、その昔、「ケーキ屋ケンちゃん」などで有名になったケンちゃんこと、宮脇健(康之)さんの壮絶なその後、ジャニーズ・タレント以前に一世を風靡したアイドル・グループ「フィンガー5」のボーカル(玉元)晃の惨めなその後、等々、とても番組紹介から得られるイメージとはかけ離れた結構、ドロドロした内容です。
 芸能界の裏事情(男性アイドルに女性ホルモンを打つとか・・・)を赤裸々(?) に暴露するような番組ですが、さて、ウエンツ瑛士くんは無事にこなせるでしょうか?

 15日は綾小路きみまろ特集で、割とマイルドな内容でしたね。次週以降はどうでしょうか?


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「笑っていいとも」 身内自慢 小池徹平 [バラエティ]

 9月8日(金)の「笑っていいとも」には金12のコーナーに、ウエンツ瑛士くんが出演しましたが、この日は、小池徹平くんがテレホンショッキングに出演したのと同じ日(7月28日)に出演していたののごろうさんが再度、身内自慢のコーナーに出演していました。

 彼が小池徹平くんに似ているか否かは別として、(僕は似てると思いますけど)、小池徹平くん本人(ののごろうさんではなくて、本物の方)は、ののごろうさんに『まぢ似てますね! そっくりです♪ 《超笑顔》』と仰ってたそうです。

 小池徹平くんのファンのサイトやブログには、ののごろうさんのことを悪く言うコメントもありましたけど、ご本人も公認していらっしゃると言うことで、よろしいのではないでしょうか。

 で、今回は、ピンクのTシャツを着て出場する辺り、前回以上の意気込みを感じました。

[追記]
 ちなみに、前回はこんな感じです。


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