「カリフォルニア物語」(天王洲銀河劇場) 千秋楽 [演劇]
3月9日(日)昼公演は、Road39だけでなく、12日間、全16公演の千秋楽ということで、26名のキャスト全員による舞台挨拶(約30分)がありました。
その中で、憶えている限りで、面白かった挨拶をいくつか紹介します。(順番は適当です。)
それにしても、皆さん、よく喋ること。目立ちたがりが多くて、捌けなくて困ると廣谷くんが先日、言っていましたが、全くそのとおりです。
兜政孝くん
3人の男娼(兜政孝、金景太、野島直人)の中で、一番可愛いと自らアピール。他のキャストから、自分で言うなと突っ込まれていました。
確かにホットパンツ姿の兜くんが一番可愛かったと思います。今回が初舞台ということで、登場前はいつも緊張していたと言うことですが、こんな挨拶ができるようなら、もう大丈夫でしょう。
曽世海司さん
楽屋がうるさかったとコメント。確かにあれだけ若い人がいれば、賑やかなことでしょう。
及川健さん
久し振りに女に戻り、スタジオライフの仲間とも共演できて嬉しかった、マイ・ブラジャーがちょっと大きいので、今度は新しいのを買うとか、コメント。
感極まったのか、涙ぐんでいました。
石飛幸治さん
スタジオライフには同い歳がいなくて寂しいが、今回は同い歳のカサノボー晃さんがいて、嬉しかったとコメント。二人が同い年(1969年生まれ)ということに会場から驚きの声。個人的には、カサノボー晃さんと同い年であることよりも、石飛さんが僕より年下であることに驚いてしまいました。意外とお若いのですね。
Wキャストの藤原習作さんは、舞台上でも笑わそうとするから困るとか、ヒース役の林さんの顔を殴るシーンでは、最初は遠慮していたが、次第に、本気で殴るようになってきたとか、コメント。
カサノボー晃さん
役者(ブッチ、サイファン、ピートの3役)と歌唱指導の二足の草鞋で、この1ヶ月余り、24時間、大変だった、特に歌唱指導には大いに手こずったとコメント。隣で、松本慎也くんと林剛史くんがすみませんと頭を下げてました。
佐藤滋さん
ヒースとインディアンの出会いのシーンでの林剛史くんのアドリブを受けて、「これといって特徴のない顔」の佐藤滋ですと挨拶。会場よりも林くんに受けていた。
松本慎也くん
スタジオライフ以外の役者と共演するのは初めてで、うまくやれるか心配したが、案外馴染めたとコメント。
及川さん同様、松本くんも涙目状態でありました。
多田直人さん
相変わらず、何で女役をやらなきゃいけないんだと文句を言いつつ、ブラジャーも慣れると気持ちよいと、女装もまんざらではないとコメント。
今後の出演予定については、ブログを検索してくれと言いつつ、検索すると、「多田直人建築研究所」という有名な建築家が出てくるけど、間違えないでくれとコメント。
ニューヨーク街の人々の一人として、冒頭ソロで歌う「ノーマル・ラヴ、未知の世界」はとても良かった。
HILUMAくん
夕方でもHILUMA(昼間)です、ルゴルジェ(LEGOLGEL)という音楽ユニットを一人でやってますと自己紹介。
最初は違和感があったけど、今では栗栖スージーに会えなくなるのが寂しい、また、初舞台にして、8回死にましたとコメント。
三浦孝太くん
「アフロを被せたら?」と叫び、客席から「日本一」という掛け声を期待していたようですが、存外、声が小さく、落ち込んでいました。他のキャストからは、自分でやって凹むなと励まされていましたが、緊張している割には、無謀なことをするものです。
銀河劇場に立てて嬉しい、次は主役で立ちますと抱負を語ってくれました。
廣谷航くん
気分が高揚したのか、いきなり鬱病とパニック障害であった、東京から沖縄までヒッチハイクをしたのも、そのためと告白。観客もキャストも、えっ?、という感じになってました。
喋っている最中、足で床を叩いて大きな音をさせていたのは、多分、無意識だと思うが、まだ、完全には治っていないのかも・・・。
ところで、廣谷くんが演じるリロイは、日に日に雰囲気が良くなって行くなと感じ、千秋楽では、すっかりリロイだと思いました。ちなみに、原作の設定では、リロイは手の早い男ったらしのゲイなのに、本当に惚れた相手には手を出せない小心者です。
余談ですが、堂本剛くんに似てると思うのは僕だけ?
林剛史くん
最後に、観客に向かって、「右手を握って、用意して」と前振り。何をさせるのかと思いきや、「(再演したら)、また、来てくれるかな?」と叫び、観客から「いいとも!」の返事をもらっていました。
よっぽど、「笑っていいとも」に出たいのか?、タモリさんの真似が好きなようです。林剛史くんは役者も良いけど、バラエティ向きかも知れません。黙っていれば、結構、大人っぽいのに、やたらと仕草か子供っぽい辺りが女性客に受けるのかも知れません。
藤原啓児さん
劇中「さぼるなよぉ~ブッチョ」と台詞を間違え、ブッチから「ブッチだぞぉ」と言い換えされたことを受けて、冒頭、お詫びの一言。普段、周りにブッチという名の人がいないので・・・、と訳の分らない良い訳をしてました。
その中で、憶えている限りで、面白かった挨拶をいくつか紹介します。(順番は適当です。)
それにしても、皆さん、よく喋ること。目立ちたがりが多くて、捌けなくて困ると廣谷くんが先日、言っていましたが、全くそのとおりです。
兜政孝くん
3人の男娼(兜政孝、金景太、野島直人)の中で、一番可愛いと自らアピール。他のキャストから、自分で言うなと突っ込まれていました。
確かにホットパンツ姿の兜くんが一番可愛かったと思います。今回が初舞台ということで、登場前はいつも緊張していたと言うことですが、こんな挨拶ができるようなら、もう大丈夫でしょう。
曽世海司さん
楽屋がうるさかったとコメント。確かにあれだけ若い人がいれば、賑やかなことでしょう。
及川健さん
久し振りに女に戻り、スタジオライフの仲間とも共演できて嬉しかった、マイ・ブラジャーがちょっと大きいので、今度は新しいのを買うとか、コメント。
感極まったのか、涙ぐんでいました。
石飛幸治さん
スタジオライフには同い歳がいなくて寂しいが、今回は同い歳のカサノボー晃さんがいて、嬉しかったとコメント。二人が同い年(1969年生まれ)ということに会場から驚きの声。個人的には、カサノボー晃さんと同い年であることよりも、石飛さんが僕より年下であることに驚いてしまいました。意外とお若いのですね。
Wキャストの藤原習作さんは、舞台上でも笑わそうとするから困るとか、ヒース役の林さんの顔を殴るシーンでは、最初は遠慮していたが、次第に、本気で殴るようになってきたとか、コメント。
カサノボー晃さん
役者(ブッチ、サイファン、ピートの3役)と歌唱指導の二足の草鞋で、この1ヶ月余り、24時間、大変だった、特に歌唱指導には大いに手こずったとコメント。隣で、松本慎也くんと林剛史くんがすみませんと頭を下げてました。
佐藤滋さん
ヒースとインディアンの出会いのシーンでの林剛史くんのアドリブを受けて、「これといって特徴のない顔」の佐藤滋ですと挨拶。会場よりも林くんに受けていた。
松本慎也くん
スタジオライフ以外の役者と共演するのは初めてで、うまくやれるか心配したが、案外馴染めたとコメント。
及川さん同様、松本くんも涙目状態でありました。
多田直人さん
相変わらず、何で女役をやらなきゃいけないんだと文句を言いつつ、ブラジャーも慣れると気持ちよいと、女装もまんざらではないとコメント。
今後の出演予定については、ブログを検索してくれと言いつつ、検索すると、「多田直人建築研究所」という有名な建築家が出てくるけど、間違えないでくれとコメント。
ニューヨーク街の人々の一人として、冒頭ソロで歌う「ノーマル・ラヴ、未知の世界」はとても良かった。
HILUMAくん
夕方でもHILUMA(昼間)です、ルゴルジェ(LEGOLGEL)という音楽ユニットを一人でやってますと自己紹介。
最初は違和感があったけど、今では栗栖スージーに会えなくなるのが寂しい、また、初舞台にして、8回死にましたとコメント。
三浦孝太くん
「アフロを被せたら?」と叫び、客席から「日本一」という掛け声を期待していたようですが、存外、声が小さく、落ち込んでいました。他のキャストからは、自分でやって凹むなと励まされていましたが、緊張している割には、無謀なことをするものです。
銀河劇場に立てて嬉しい、次は主役で立ちますと抱負を語ってくれました。
廣谷航くん
気分が高揚したのか、いきなり鬱病とパニック障害であった、東京から沖縄までヒッチハイクをしたのも、そのためと告白。観客もキャストも、えっ?、という感じになってました。
喋っている最中、足で床を叩いて大きな音をさせていたのは、多分、無意識だと思うが、まだ、完全には治っていないのかも・・・。
ところで、廣谷くんが演じるリロイは、日に日に雰囲気が良くなって行くなと感じ、千秋楽では、すっかりリロイだと思いました。ちなみに、原作の設定では、リロイは手の早い男ったらしのゲイなのに、本当に惚れた相手には手を出せない小心者です。
余談ですが、堂本剛くんに似てると思うのは僕だけ?
林剛史くん
最後に、観客に向かって、「右手を握って、用意して」と前振り。何をさせるのかと思いきや、「(再演したら)、また、来てくれるかな?」と叫び、観客から「いいとも!」の返事をもらっていました。
よっぽど、「笑っていいとも」に出たいのか?、タモリさんの真似が好きなようです。林剛史くんは役者も良いけど、バラエティ向きかも知れません。黙っていれば、結構、大人っぽいのに、やたらと仕草か子供っぽい辺りが女性客に受けるのかも知れません。
藤原啓児さん
劇中「さぼるなよぉ~ブッチョ」と台詞を間違え、ブッチから「ブッチだぞぉ」と言い換えされたことを受けて、冒頭、お詫びの一言。普段、周りにブッチという名の人がいないので・・・、と訳の分らない良い訳をしてました。
きびだんごについて教えて頂きありがとうございました。
自分のすんでいる(いた)地域以外のことはなかなかわかりませんね。きびだんごというのはもっと固い物だと思っていました。
by hamu (2008-03-10 22:15)