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今週の演劇 7月7日-13日 [公演情報]

「PIPPIN」(天王洲銀河劇場) Kimeru(K) / 相葉弘樹 (A)、宮下雄也、中河内雅貴 7月7日(K)、12日(A)、13日(K)

【解説】
 1972年にニューヨーク・インペリアルシアターで幕を開けた『PIPPIN』は、世界的に有名なボブ・フォッシーの斬新な演出と振付が話題となり、 1944回にわたるロングラン公演を記録。同年度5つのトニー賞を受賞し、1976年には早くも日本で翻訳上演を果たした。そして、昨年10月に30年という長い時間を経て『PIPPIN』を翻訳上演。そして今夏、一部のキャストを一新し銀河劇場にて衝撃のブロードウェイミュージカルが再び幕を開ける!!

【STORY】
 時は紀元8世紀後半、所はローマ帝国とその周辺。知識欲が盛んで多感な神聖ローマ帝国の後継者であるピピンは、生きる意味を見いだすため、身を奉げて打ち込める何かを探していた。愛・平和・名誉・家族・・・自分の身に降りかかる困難、様々な経験を通して、果たしてピピンは本当の幸福を見つけることが出来るのか。そしてピピンが最後に手にしたものとは・・・。

公演期間 2008年7月6日(日)~16日(水)
会場 天王洲 銀河劇場
脚本 ロジャー・O・ハーソン
音楽・作詞 スティーヴン・シュワルツ
翻訳・訳詞 小田島恒志
演出・振付 上島雪夫
出演 Kimeru/相葉弘樹(ダブルキャスト) 大澄賢也 宮本真希 北村岳子 ジェームス小野田 宮下雄也(RUN&GUN) 中河内雅貴 佐々木誠 岩崎大輔 廻修平 紀元由有 小嶋亜衣 松本なお 皆川まゆむ 坂口湧久/佐原弘起(子役ダブルキャスト) 中尾ミエ
チケット料金 S席8,400円 A席7,000円(前売・当日共/全席指定/税込)
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 昨年とは少しキャストを変えての再演です。最近、成長著しい相葉弘樹くんと、癖のある演技を得意とする宮下雄也くんを観て来ます。Kimeruくんも、なかなか面白い。中河内雅貴くんはやや精彩に欠けるか?
 ダンサーでは、岩﨑大輔くんがなかなか良い。
 進行役が大澄賢也さんに代わって、オリジナルに近くなったのでしょうが、今一、面白味に欠ける。日本人とアメリカ人の感覚の違い、お笑いとコメディの違いなのかな?

「エブリ リトル シング」(紀伊國屋サザンシアター、新宿) 永山たかし、篠谷聖 7月11日(A)、7月12日(B)

【解説】
 静かな感動を巻き起こした大村あつし著のベストセラー小説が待望の舞台化!!
 毎日の生活の中にある、ほんの些細な出来事、“エブリ リトル シング/EVERY LITTLE THING”を切り取った6つの独立した物語(第一話「クワガタと少年」、第二話「ランチボックス」、第三話「アフター・ザ・プロム」、第四話「彼女はいつもハーティーに」、第五話「ビジネスカード」、第六話「ボクはクスリ指」)からなる短編集。
 各主人公が、それぞれの夢に向かって頑張る姿を描いた作品群は、巧みに張られた伏線を拾いながら、先の読めない展開を見せる。連作短編の枠を超えた、愛と感動の奇跡の作品!!
 今回はこの短編6作品をAとBの2つに分け、各4話ずつで構成。

【構成】各4話ずつ
A:「クワガタと少年」、「彼女はいつもハーティーに」、「ビジネスカード」、「ボクはクスリ指」
B:「クワガタと少年」、「ランチボックス」、「アフター・ザ・プロム」、「ボクはクスリ指」

期間 2008年7月11日(金)~20日(日)
劇場 紀伊國屋サザンシアター
原作 大村あつし(『エブリリトルシング~人生を変える6つの物語~』ゴマブックス・刊)
演出 岡村俊一
出演 Aのみ :井上和香/川村ゆきえ 折井あゆみ 今井恒允
   A・B共通:永山たかし 森山栄治 郷本直也 DAIZO 黒川恭佑 岩義人 太田在 水野絵梨奈 青谷優衣 長田奈麻(ナイロン100℃) 小宮孝泰 別紙慶一 
   Bのみ :小松彩夏 篠谷聖(「アフター・ザ・プロム」) 児玉絹世
チケット料金 前売4,000円/当日4,500円(全席指定・税込)
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 永山たかしくんと篠谷聖くんが出演するので、観て来ます。郷本直也さんは、本当に、どこにでもいるなぁ・・・。
 宣伝のチラシには載っていませんが、ベッチンこと別紙慶一さんが出演してます。
 少年役の岩義人くんは「FROGS」の「おたまじゃくしーず」の一人です。ひょっとして、出演者の中で、一番ダンスが上手いかも・・・。ちなみに岩くんが踊るのはAキャストの時のみです。

タグ:別紙慶一
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