「相対的浮世絵」(Bunkamuraシアターコクーン、渋谷) 平岡祐太 袴田吉彦 西岡徳馬

【解説】
　土田英生さんが５年前に劇団MONOで書き下ろし、上演した意欲作「相対的浮世絵」をＧ２の演出により、土田さん自身の手で新たにリニューアルした脚本で、2010年春、Bunkamuraシアターコクーンにて上演します。
　土田英生さん独特のコメディー・タッチの会話の中に、ちょっとミステリー的な要素がちりばめられた人間ドラマが展開します。

【物語】
　大人になった高校時代の同級生たちの前に十数年ぶりに現れた、死んだはずの友人と弟。
　十数年の時を経て再会した兄と弟。
　思い出話や今の悩み事などに明け暮れる同級生。やがて話題は高校時代に起こった事故のことに及ぶ。
　戸惑いながら集まる同級生たち、それを見守る謎の男。
　笑いの中で明かされていく５人の男たちの秘められた過去とは？

【作】　土田英生
【演出】　Ｇ２
【出演】　平岡祐太　袴田吉彦　安田顕　内田滋　西岡徳馬
【会場】　Bunkamuraシアターコクーン
【日程】　2010年3月18日(木)～28日(日)
【料金】S席8,400円　A席6,800円　コクーンシート　5,000円
【発売日】　平成22年1月23日(土)
【公式HP】　http://www.cubeinc.co.jp/stage/info/soutaiteki.html
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【コメント】
　ジャニーズ・タレントが主役を務める映画やドラマで、長らく脇役の多かった平岡祐太くんが「ゴッドハンド輝」で、連続ドラマ初主演を果たしたのに続いて、来春、初舞台を踏みます。

　「相対的浮世絵」は以前、花組芝居で観ましたが、今回は、土田さん自身がリニューアルして、G2が演出だそうで、どんなコメディになるか、楽しみです。

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