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「ダブルブッキング」(紀伊国屋アドホック前の路上、新宿) 水谷あつし、斎藤慶太、小野賢章、上杉輝、渡部将之、竹尾一真 7月25日 [演劇]

作・演出 堤 泰之(プラチナ・ペーパーズ)
キャスト 斉藤慶太 富田麻帆 高橋光臣 笠原秀幸 住谷念美 松田一輝 宮下ともみ 小野賢章 竹尾一真 秋元麻衣 上杉輝 根本了慈 川本裕之 郡司みわ 野辺富三 原扶貴子 ヒルタ街 松井基展 山崎広美 山森信太郎 柏進 渡部将之 水谷あつし
公演期間 2008年7月18日(金)~27日(日) 計13公演
劇場 紀伊国屋ホール(⇔往復⇔)シアタートップス
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 この暑い最中、出演者が二つの劇場を走って往復して、同時に両方の舞台に出演するという無茶苦茶な公演ということで、役者の皆さんがどんな顔をして、両劇場を行き来するのか、本当に走っているのか、階段を使うのか、紀伊国屋アドホック前で観て来ました。

 最初に登場したのは、花を抱えた小野賢章くん。どう観ても、本物の花屋の配達のお兄さんという感じでした。

 次は赤いジャージの斎藤慶太くん。主役と言うことで、出演者の中で一番出番が多く、その分、移動時間も少ないと言うことで、いつも全力で走っていました。ところで、他のキャストがトップス・ビルの脇の裏口を使う中、斎藤慶太くんはなぜか正面の入り口から出入りしてました。なぜでしょう。

 上杉輝くんも一生懸命、走ってました。

 竹尾一真くんは、ごく普通のサラリーマンという役に完全に成り切って、夜の新宿をゆっくり歩いていました。チラシを受け取ったり、メガネを拭いたり・・・。あの調子だと彼が役者で、まさに今、芝居をしていると気が付く人はいないでしょう。危うく見逃すところでした。竹尾くんは案外、芸の細かい役者です。

 笠原秀幸くんは時間に余裕があったのか、プリンを食べながら、走ってました。

 水谷あつしさん御一行は派手な舞台衣装で移動して、さすがに人目を惹いていましたが、そこは夜の新宿、何でもありという感じで、さして違和感がないのが不思議な街です。

 松田一輝さんは白いスーツ姿で、ホストが歩いているという感じ。

 松井基展さんと渡辺将之さんは、重そうな荷物を抱えていても、なぜか、いつもにこやかに談笑しながら、余裕で移動してました。

 野辺富三さんは100キロを越える身体で、階段を上り下りするのは辛そうでしたが、いつも走って移動してました。

 出演者タイムスケジュールを抱えて、そろそろ○○がこっちから来るな、あっちへ行くなと思いつつ、眺めているのは、案外、面白いものでした。階段を駆け上がって、台詞を喋って、舞台下の楽屋で一息ついて、また、降りてくるなと、あれこれ思いを巡らすのも、また面白いということで、両劇場と路上、3カ所で楽しめるお芝居なのでした。
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イチ

どうも。ご無沙汰しております。
東海のYです。
ネット上では「イチ」と名乗ってるので、これからはこちらでお願いします☆

ダブルブッキング、かなり気になっていたので感想を聞けて良かったです。
この炎天下で…役者さん凄いです。
しかし、やはり距離が邪魔をして、、観にいけなかったのが残念。
これからもいろんな作品のご感想を待ってます。

最近、Takuyaくん貯金中で今後の私の予定はミュくらいです。。
篠田のみっちゃんのファンイベント、行きたいのでそちらも検討中!
by イチ (2008-07-26 17:30) 

frhikaru

イチさん、こんにちは。
これからも時々、よろしくお願いします。
篠田光亮くん出演の「THE☆どツボッ!!」も、なかなか面白かったですよ。ちょっと髪型が変でしたけど・・・。
by frhikaru (2008-07-26 23:24) 

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