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*pnish* vol.10「サムライモード」(銀河劇場、天王洲アイル) 椎名鯛造、佐野瑞樹、長谷川哲朗 [演劇]

【作】 *pnish*
【演出】 井関佳子
【出演】 鷲尾昇(*pnish*) 森山栄治(*pnish*) 佐野大樹(*pnish*) 土屋裕一(*pnish*) 佐野瑞樹 石倉良笙(ACファクトリー) 末吉司弥(SET) 椎名鯛造 長谷川哲朗 イ・テガン BB団〔小野友広 高橋澄人 春見しんや 玉城裕規 中代雄樹〕 細見大輔(演劇集団キャラメルボックス)
【日程】 2008年6月11日(水)~15日(日) 8回公演
【会場】 天王洲 銀河劇場
【料金】 5,000円 (全席指定 税込)
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【感想】
 椎名鯛造くんとBB団の皆さんが出演するので、観てきました。
 初日ということで、1階席はほぼ満席だが、2階席には空席があり、3階席は客がいないという状況。やはり、銀河劇場を満席にするのは大変なことのようです。朝海ひかるさんの「Calli」では立ち見客まででましたけど・・・。

 さて、内容は観てのお楽しみと言うことにしておきますが、細見大輔さんと長谷川哲朗くんがなかなか美味しい役を演じています。上手に演じれば、かなり格好良い役です。二人とも最後には死んでしまいますけど。
 鷲尾昇さんと土屋裕一さんは、いつもの通り、比較的安定した演技。佐野大樹くんは、今回は台詞もあまり噛まず、意外と良いんじゃないという感じ。森山栄治さんは相変わらず大袈裟な演技で、この先、大丈夫かなと、ちと不安。
 *pnish*の4人が主役のお芝居ですが、4人の中では、佐野大樹くんが一番良かったかな。演技そのものと言うよりも、キャラクタ的に、お似合いの役という感じで、最後の裏切り?も、サイガ(佐野大樹)なら、そもありなんという感じで良かった。他の3人では、サイガは演じ切れないだろう。
 それに比べて、お兄さんの佐野瑞樹さんは・・・、折角、美味しい役なのだから、もう少し頑張って欲しいところでありました。「トライフル」でも見せた、人の良いお坊ちゃんの役は、なかなか良いのですけど、実の兄を葬ろうとするほど底意地の悪さと、それをお首にも出さない強かさを演じ切れていないと感じでありました。
 もしも、他の役者に羽生凌明を演じさせるのならば、大口兼悟くん辺りかな。大口兼悟くんが「BLEACH」で演じた冷酷非情な裏切り者、藍染惣右介や「執事ホテル」で演じたお馬鹿なソムリエ、後藤満智留は、なかなか良かった。凌明=凌之助は、藍染と満智留を足したような感じでしょうか。

 開演前、劇場で加藤良輔くんを見掛ける。開演後には、森陽太くん、阿部薫くん、森本のぶくんの3人に出会う。客席orロビーで森くんに会うのは、これで何回目か? 舞台の上の森くんを観たのは、確か3回の筈だか、それよりも多いことは確かだ。「トライフル」の初日にもプラスイズムのメンバーは来てたし、佐野瑞樹さんの繋がりか? 「リバース・ヒストリカ」、ラ・セッテ繋がりなら、肝腎の黒田耕平くんがいないのは変か?

 顔なじみになった劇場売店のおねぇさんにサンドイッチをもらう。毎回、アイスコーヒーか何かを注文するので、どうやら上客or常連客と認識されたらしい。確かに、この後も6月だけで3回、7月は4回、8月はお休みで、9月に3回は少なくとも通うはずである。これだけ足繁く通う客も珍しいのか?
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