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「しあわせになりたい」(新宿シアターブラッツ) 手打隆盛 戸田悠太 [演劇]

【解説】
 相方の圭一が大麻(マリファナ)の所持で逮捕されて直ぐ、妻のゆかりが家を出て行った。
 事件から1年後、後輩のライオネスがレギュラーの座を勝ち取る。
 事件から1年後、元相方の圭一が自殺した事実を知る。
 事件から1年後、ゆかりに圭一の子供ができたことを知る。
 事件から1年後、遂に圭一を密告した犯人を知る。
 事件から1年後、ベランダに蒔いた麻(大麻)の種子に花が咲き、警察に任意同行を求められる。(大麻取締法違反?)

【作・プロデュース】 堀江慶
【演出】 松井カズユキ
【出演】 崔哲浩 加藤裕月 岡優美子 手打隆盛 斉藤悠 山口オン 小橋川よしと 山形啓将 村田麻衣子 戸田悠太 桜井ふみ
【会場】 新宿シアターブラッツ(新宿御苑前)
【日程】 2008年6月26日(木)~29日(日) 全7回公演
【料金】 前売:¥3,500 当日:¥3,800(全席指定) ◎平日昼割 6/27(金)14:00のみ ¥2,500
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【コメント】
 手打隆盛さんが所属する劇団コーンフレークスの劇団員のみによる公演です。ゲスト無しで、どこまで客が集まるか、若干不安ではありましたが、初日は大入満員でありました。なぜか隣には永山たかしくんのファンと覚しきお嬢さん方がいらっしゃったりしましたけど・・・。

 漫才コンビ、ブルックリン・ブラザーズのメンバーで、響の元相方、圭一を密告した犯人については、ほぼ予想どおりでしたが、圭一が自殺した理由は、最後まで、よく分りませんでした。
 多分、謝り王子の櫛野響(崔哲浩)に、元妻の相原ゆかり(岡優美子)が言った台詞どおりだろうとは思いますが・・・。
 何でも謝って、許せば良いというものではないのかも知れません。

 戸田悠太くんが演じる放送作家の田辺小粋や、手打隆盛さんが演じる元マネージャーの川上義之は、なかなか良かった。特に戸田くんが演じた野心家で自信過剰の若い放送作家という役は、面白い。その他、桜井ふみさんが演じるブリッ子ののんも面白い。

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