SSブログ

今週の映画、演劇 7月3日-7月6日 [公演情報]

映画「DIVE!! ダイブ」(MOVIX) 林遣都、池松壮亮、溝端淳平、椎名鯛造 7月3日

【解説】
 飛び込みシーン連続の映画だけに、ダイブ!!ボーイズに要求されたのは、リアルな身体に加え、飛び込みが出来るようになること。もちろん彼ら皆、飛び込みなんてまったく未経験。という訳で、元オリンピック選手の金戸恵太氏をコーチに迎え、約3ヵ月の猛特訓に突入~
 飛び込みは一歩間違えれば命の危険を伴う競技だけに、彼らも真剣そのもの。その甲斐あって、またたく間に腹筋はパックリ、見事なアスリート体型に変身!10mからの飛び込みもバッチリこなせるようになりました。
 そんな部活の夏合宿のような日々を過ごした彼らは、いつしか本当の絆をも築きあげていったのです。リアルな身体の魅力、演技を超えた競技シーンの迫力、その眩しいほどの輝きは、男女問わず胸を焦がすこと必至です。

【ストーリー】
 坂井知季(林遣都)はごく平凡な中学生。元オリンピック選手の両親を持つエリート富士谷要一(池松壮亮)の飛び込みに魅せられ、同じミズキダイビングクラブ《MDC》に通っている。しかしクラブは赤字経営で存続の危機…。 そんな折、アメリカ帰りの美人コーチ、麻木夏陽子(瀬戸朝香)がやってくる。クラブを守るために来たという夏陽子が告げる存続の条件、それは、MDCからオリンピック選手を出すこと!
 さらに夏陽子は津軽から野性児のようなダイバー沖津飛沫(溝端淳平)を連れてくる。強烈な個性でMDCの空気を一変させる飛沫にライバル心を燃やす要一。
 一方、知季も“ダイヤモンドの瞳”という特殊な能力を夏陽子に見出され、真剣にトレーニングへ打ち込んでいく。 知季、要一、飛沫、それぞれ悩みをかかえ、葛藤、挫折しながらも、飛び込みに賭けることで何かをつかもうとする3人。果たして彼らはオリンピックに行けるのか?

監督:熊澤尚人
原作・脚本協力:森絵都
主題歌:大橋卓弥<from スキマスイッチ>
音楽:常田真太郎<from スキマスイッチ>
出演:林遣都、池松壮亮、溝端淳平、椎名鯛造、瀬戸朝香、蓮佛美沙子、小野賢章、山崎将平、福田雄也、光石研、江守徹

2008年/日本/カラー/115分
製作・配給:角川映画
----------------------------------------------------------------------------------------------------
 林遣都くん、池松壮亮くん、椎名鯛造くんが出演しているので、観て来ます。新人の溝端淳平くんも楽しみです。


「かもめ」(赤坂ACTシアター) 藤原竜也 7月5日

作  アントン・チェーホフ
演出 栗山民也
翻訳 沼野充義
キャスト 藤原竜也 鹿賀丈史 美波 小島聖 中嶋しゅう 藤木孝 藤田弓子 たかお鷹 勝部演之 麻実れい
期間 2008年6月20日~2008年7月12日
場所 赤坂ACTシアター (東京・赤坂)
料金 S席 10,000円 A席 7,000円 立見券 5,000円

【ストーリー】
 19 世紀末帝政社会崩壊前夜のロシア。退屈で惰性的な時代に我慢がならず、前衛的な劇の創作にその不満の発露を見出そうとしている青年トレープレフ(藤原竜也)は、美しい湖のほとりにある母の兄ソーリン(勝部演之)の田舎屋敷に住んでいる。そこへ、著名な作家トリゴーリン(鹿賀丈史)を連れて、モスクワから戻ってきた大舞台女優であるアルカージナ(麻実れい)。

 トレープレフは湖の向うに住む女優を夢見る地主の娘ニーナ(美波)に恋をしている。彼は自作の劇にニーナを主演させ、母であるアルカージナらの前で上演するのだが、アルカージナは茶化すばかりで真剣に取り合わない。怒ったトレープレフは劇を中止する。医者のドールン(中嶋しゅう)はトレープレフの才能を評価し、励ます。
 一方、ソーリン家の執事シャムラーエフ(藤木孝)とポリーナ(藤田弓子)の娘マーシャ(小島聖)は常に喪服をまといトレープレフを愛しているが、その想いは届かない。さえない教師メドベジェンコ(たかお鷹)はマーシャを愛しているが、マーシャは無視している。ニーナはトレープレフの想いに気づいているが、女優として大きく成長しなくてはならないという野心に溢れている。ニーナの気持ちを受け止めたのは、トリゴーリンであった。そんな中、トレープレフは、自殺未遂をおこす。女優としての名声と成功を夢みて、アルカージナとともにモスクワへ帰るトリゴーリンを追ったニーナだった。

 2年後、アルカージナは、トリゴーリンを連れてまた、この田舎屋敷に戻ってくる。トレープレフは新進作家として売り出してはいたが、不安定な精神を内包していた。湖のほとりで、モスクワへと旅立っていった日以来の再会を果たしたニーナにトレープレフは変わらぬ愛を告げるが・・・・。
----------------------------------------------------------------------------------------------------
 藤原竜也くんが主役で、ベテランの鹿賀丈史さんと張り合います。


「TAMAGOYAKI ~ Time ago year key ~」(エコースタジオ、恵比寿) 仲原裕之、青木隆俊ほか 7月6日 

【解説】
 劇団Studio Lifeは男優のみで構成された劇団で、今年で創立22年目となります。これまで文芸耽美作品や少女漫画を数々舞台化。劇団唯一の女性、倉田淳が原作の世界観を活かした美しい舞台を演出することで知られています。
 『TAMAGOYAKI』は倉田淳のオリジナル作品の中でも最高作と呼ばれている脚本です。1990年にパルテノン多摩小劇場フェスティバルに参加し、最優秀劇団賞を頂きました。この頃は小劇場が一番華やかに活躍していた時代で、Studio Lifeもその一員として若さ一杯の舞台を作っていました。
 今回「次世代を担う演劇人育成公演」ということで若手劇団員中心の公演となりますが、小劇場時代のStudio Lifeに負けない情熱とパワー溢れる舞台を作ろうと頑張っています。

【Story】
 何の夢も希望もない生活を送るキャバレーの従業員、時男(トキオ)、翔(カケル)、蟻(アリ)巣(ス)。彼らはひょんなことからタイムマシーンを開発した博士と知り合い、現状から逃げ出すためにタイムスリップを決意する。
 そして彼らは、小学生時代へとたどりつき、その頃の自分と出逢う。子供時代の生意気な甘えん坊な要領のいい自分たち。憧れていた先生、いじめられっ子の同級生。だんだんとその頃の気持ちがよみがえる。しかし、そこで思い出したくない出来事に会い、彼らは時空間へと迷い込む…!!

【Cast】 パックンチョチーム、おっとっとチームのダブルキャスト公演
[パックンチョ] 奥田 努、三上 俊、神野 明人、原田 洋二郎、谷屋 桃威
[おっとっと] 仲原 裕之、青木 隆敏、緒方 和也、石井 昭裕、堀川 剛史
[共通] 小林 浩司、大沼 亮吉、冨士 亮太、吉田 隆太、下井 顕太郎、藤原 啓児、

■作・演出 倉田淳
■期間 2008年7月2日(水)~13日(日) ※ 全公演終演後に舞台挨拶があります
■会場 恵比寿エコー劇場(JR・地下鉄恵比寿駅徒歩5分) TEL 03-5466-3321
■料金 前売・当日共¥4,000(全席指定/税込)
----------------------------------------------------------------------------------------------------
 スタジオライフの新人公演です。つい、この間まで新人だったのに、もう主役を務めるようになった仲原裕之くんを観て来ます。


「PIPPIN」(天王洲銀河劇場) 相葉弘樹、宮下雄也、中河内雅貴 7月6日

【解説】
 1972年にニューヨーク・インペリアルシアターで幕を開けた『PIPPIN』は、世界的に有名なボブ・フォッシーの斬新な演出と振付が話題となり、1944回にわたるロングラン公演を記録。同年度5つのトニー賞を受賞し、1976年には早くも日本で翻訳上演を果たした。そして、昨年10月に30年という長い時間を経て『PIPPIN』を翻訳上演。そして今夏、一部のキャストを一新し銀河劇場にて衝撃のブロードウェイミュージカルが再び幕を開ける!!

【STORY】
 時は紀元8世紀後半、所はローマ帝国とその周辺。知識欲が盛んで多感な神聖ローマ帝国の後継者であるピピンは、生きる意味を見いだすため、身を奉げて打ち込める何かを探していた。愛・平和・名誉・家族・・・自分の身に降りかかる困難、様々な経験を通して、果たしてピピンは本当の幸福を見つけることが出来るのか。そしてピピンが最後に手にしたものとは・・・。

公演期間 2008年7月6日(日)~16日(水)
会場 天王洲 銀河劇場
脚本 ロジャー・O・ハーソン
音楽・作詞 スティーヴン・シュワルツ
翻訳・訳詞 小田島恒志
演出・振付 上島雪夫
出演 Kimeru/相葉弘樹(ダブルキャスト) 大澄賢也 宮本真希 北村岳子 ジェームス小野田 宮下雄也(RUN&GUN) 中河内雅貴 佐々木誠 岩崎大輔 廻修平 紀元由有 小嶋亜衣 松本なお 皆川まゆむ 坂口湧久/佐原弘起(子役ダブルキャスト) 中尾ミエ
チケット料金 S席8,400円 A席7,000円(前売・当日共/全席指定/税込)
----------------------------------------------------------------------------------------------------
 昨年とは少しキャストを変えての再演です。最近、成長著しい相葉弘樹くんと、癖のある演技を得意とする宮下雄也くんを観て来ます。
 客席に三浦涼介くんやKimeruくんがいたらしいが、広いので良く分からなかった。二人とも割と目立つのだが・・・。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。